今回のテーマは難しい内容ですね。
人によって教え方を変えなければその人は上達していきません。
人に教えるときこの方法だと出来るからといって自分が出来た方法で教えていませんか?
実はそれ良くない教え方なんです。
なぜなのか?
人によって理解度は違います。
学校を例にしましょう。
先生は生徒に教えますよね。
ところが理解度の遅い生徒、早い生徒がいましたよね?
要は人によって理解度が違うのです。
そしてもう一つあります。
その人が理解しやすい覚え方で教えてあげることです。
これは私の経験になりますが実際物流業で正社員として働いてた時にリーダーをしておりました。
派遣会社も5~6社使っている会社だったので色んな人がいます。
日本人の方や外国人の方もいました。
そこで教え方に苦戦していました。
外国人の方への教え方ですがマニュアルを自分たちの国の言語などに翻訳をして教えていました。
結果は効果がありませんでした。
言語の場合は人によって解釈が違ったり言語が違う国の方もいるため教えるのが困難なのです。
そこで次に思いついた方法が言語を使わない教え方をしました。
どういう方法かというとイラストや画像のみでマニュアルを作りました。
文章は一切ありません。
この方法は効果がありました。
続いて日本人の方ですが口頭で説明しました。
しかし理解出来ている方とそうでない方がいたのです。
そこでマニュアルを作成し張り出しました。
効果はありました。
これらの経験から人には理解しやすい覚え方があるということを学びました。
その人が口頭で理解出来るのか?
日本人なのか?外国人なのか?
など考えなければ色々あります。
その人の理解しやすいパターンは色々あります。
口頭で理解できる人や文章で理解できる人、イラストの方が理解しやすいなどです。
教えたときにしっかりとわかっていると感じることができたのならば問題ないのですが教えた時に不安な感じであれば教え方を変える必要も考えなければなりません。
ただ単純に教えるだけなら誰でも出来ますが大事なのは教えて出来るように導いてあげることです。
実際私がやっていた教え方になりますので教え方で悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。
ではまとめといきましょう!!
<まとめ>
・人によって理解度が違う
・人によって理解しやすい覚え方がある(その人が理解しやすい教え方をすること)
・日本人と外国人でも解釈の仕方が違うため、外国人の方には文を使わない絵やイラストなどの説明の方が良い
これらを念頭に置き今後の教え方に活かしましょう。
では次回もお楽しみに!!
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