今回はタイトル通りの内容になります。
人には向き不向きの仕事があります。
これは努力してどうにかなる場合とそうでない場合があります。
管理者やリーダーの方はしっかりとその人の適正を考えて配置しなければなりません。
どうやって判断していけば良いのかですがそれは実際に配置して様子を見ることです。
ある程度長い期間様子を見て良さそうであればそのままの配置。
そうでない場合は不向きの可能性があるので配置換えという感じです。
実際私が正社員時代に現場管理していた経験からですが適正で向き不向きと書きましたが特定の仕事が早いかどうかというのも判断基準の一つにもなります。
実際うまく配置できているようでその人にとっては適正でないといった職場が働いた経験で多く感じます。
一番良い方法がそういった誤った配置を防ぐために1対1でのヒアリングも重要かと思います。
こと細かくヒアリングをおこなうことによりその人の適正な配置のヒントも見つかりやすくなります。
絶対に良い配置をするということは不可能ですが普段の行動やヒアリングで配置のヒントは掴みやすくなります。
私の場合の経験談ですが物流業で正社員として働いていた時ですが現場管理をしておりました。
派遣会社も5~6社使っている会社で何十人といたところの倉庫の人員配置をしておりました。
倉庫自体も大きく2エリアあるうちの一つを担当しておりました。
トラックが着く場所(バース)も多くあり一日に着車する台数は約20台です。
どのトラックをどのバースにつけるのか?
どこに配置したらうまく手待ちにならず回るのか?
などなど考えることが多くありました。
当然誤った配置をすれば遅れが生じます。
なので適正を見極める必要がありました。
この人はこの作業が出来る。
あの人はこの作業が早いなどです。
その経験から人をうまく配置できるようになりました。
配置するのは簡単そうに見えますがその人の出来る出来ないや作業に適しているかどうかなど考えなければいけないことが多々あります。
これらをしっかり見極めて適正な配置にしなければなりません。
他のワーカーさんの話を聞くことも大事です。
一緒に仕事をしているためその人のことがよくわかっています。
この話も適性を考える配置の判断のポイントにもなります。
また個人差によって作業スピードも異なります。
管理者やリーダーの方は配置する際にしっかりと個人の特性や適性を考えたうえで適正な配置をしていきましょう。
もちろんフォローアップも必ずおこなうようにしてください。
ミスしてしまうとなかなか言い出しにくいものです。
感情的に怒らずにどうしてミスしてしまったのか?
どうしたらミスせずに作業をさせてあげられるか?
などのこれらのことを考えて一人前になるように導いてあげる感じです。
適正な配置とミスしたときのフォローアップ。
管理者やリーダーはこの2つに重点をおいて業務が回るように運営していきましょう!!
では今回のまとめに入ります。
(まとめ)
・人には向き不向きの適性がある
・作業スピードは個人差によって違う
・ミスした際に感情的に怒らずにどうしたら出来るようになるか?を考えて導いてあげること
適正な配置をしていくのは難しいですがうまく配置できると会社の運営もうまくいきます。
管理者は個人の適性を考えて適正な配置とミスした際のフォローアップをして一人前になるように導いていきましょう!!
では次回もお楽しみに!!
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